日本への一時帰国から昨晩アメリカに戻ってきた私は、 今とても落ち込んでいます
昨日、成田国際空港でスーツケース2つを預けようと、手荷物を預けるカウンターに行ったところ、1つのスーツケースが重すぎると言われました
国際線の預け荷物の1つあたりの重さは32kg以下にしなければならない(ANA 2018年現在の規定より)
私の荷物はスーツケースの1つが37kgあったため、このままだと6000円の料金を支払わなければならないと言われました
それは絶対払いたくない …ですよね
しかし
一人当たり32kgのスーツケースを2つまで預けられるので(エコノミークラスの場合)
段ボールにオーバーしている5kg分うつせば料金を支払わずに預けることが出来る
と空港の荷物の係りの方から提案され、言われた通りにすることにしました。
ちなみに、段ボールは無料でもらえます
こんな感じのです
なーんだ、段ボールにうつせばこんなに預けられるんだー となんの心配もしてなかった私でしたが…
到着した空港で、荷物を待っていたら、預けた2つのスーツケースに遅れて、中身が半分くらい出た状態で流れてくる段ボールを発見!!!
まさか私のじゃ… ?!
あちゃー、嫌な予感的中…
私のやつです…
段ボールの上はガムテープで留めてくれていますが、底は何もしてくれていないので、底が抜けちゃったみたい
【開いていた箱はこんな感じ…】
底を見たらこうなっていました
そりゃ底抜けるよ
持ち手もボロボロ…
大勢の人がいる中、必死で中身をかき集め段ボールに戻しましたが、なんだか中身が少ない気もする…。
預け荷物が流れてくるベルトコンベアーの辺りを一周しましたが、私の段ボールの中身と思われるものはもう見当たらず、結局そのまま車で帰宅 。
家に帰ってから落ち着いて中身を出してみると、段ボールに入れたはずの本やお菓子が見当たらないー
アメリカに帰ってからゆっくり読もうと思ってせっかく購入した本なのに…
本やお菓子なので諦めがつきますが(でも本当はすごく悲しい〜 )、高価なものだったらと考えると恐ろしいです
やっぱり段ボールは危険だー!!!
預け荷物はスーツケース内に全ての荷物を納めるか、ボストンバッグのようなしっかりしたバッグに入れるべきだと思いました
【翌日着陸した空港に連絡をとってみる】
後日、空港の紛失物センターに連絡とりましたが〝中身は届いてません〟との回答
日本ではないから〝もしあったら連絡します〟という流れもなく、あっさり電話は終了しました
もうなくなったらおしまいなんですね…
一時帰国の終わりがハッピーでなくて悲しかった
皆さんも気をつけてくださいね