アメリカでアンティークショップ巡り〜Part 4〜

日本帰国があと2週間と迫ってきたので、心残りないよう、最後に行くのが好きだったアンティークショップへ。

帰国に際して、家の物を断捨離中でしたが、これは別腹的な感じです(汗)

まず、目に止まったのが、こちらのカワイイ香水入れ。

少し古びた見た目ではありますが、それが味になっていて素敵。

うっとりしてしまうほど綺麗で、欲しかったけれど、今、私が目指している家のテイストと違ったので、購入は諦めました。

 

同じガラスケースの中に、他にもカワイイアンティークたちが… 🙂

特に、気に入ったのがこちら。

ちょっと写真が見づらいですが、馬車の中に、ガラスの靴が1つ置かれています!!

シンデレラー 😀

でも、これもまた、目指しているテイストと違うのです…。

かわいいと思ったものを自由に集めると、家の雑貨に統一感が生まれず、まとまって見えないので、失敗を繰り返して、最近は、購入時に冷静に考えるようになりました。

 

楽器好きな夫は、こういうの喜ぶかなぁ〜と、ギターのアンティークをパシャリ。

 

ミニチュアサイズの雑貨を発見。

これって何でしたっけ…?

何だかイスラム圏のイメージですが。

水タバコの道具かな?(シーシャというらしいですね 💡 )

可愛くて惹かれるけど、やはり目指しているテイストから外れてしまいそうなので、買いませんでした。

 

 

私のお目当は、やはり食器類。

〝Pyrex〟の食器が、すっかりお気に入りになってしまってます。

右端の黄色とオレンジのグラデーションの食器は、〝Fire King〟のものです。

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いつ見ても、この色の可愛さがたまりません。

 

スヌーピー好きの私は、このカップに一目惚れ 😳

レトロなタッチがたまりません!!

可愛すぎるので、購入決定 😆

15ドルでした。

 

メーカーは、〝Pyrex〟ではなく、〝AVON〟という化粧品会社が作ったもののよう。

1969年のものらしい。

★ AVON(エイボン)とは…

1886年に、ニューヨークで、カリフォルニア・パフューム・カンパニーとして誕生した、香水の会社。

訪問販売をしていて、当時、販売していた女性は〝エイボンレディ〟と呼ばれていたそう。

1928年頃、アメリカ全土に販売網が広がり、1939年に社名を〝AVON〟に変更。

日本へ進出したのは、1968年のこと。

現在では、イギリスを本拠地にして、世界数100カ国以上で販売されているらしい。

日本のフリマでは、〝AVON〟のアンティークカップや、アクセサリーが取引されており、人気があるようです。

 

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この右端の〝Pyrex〟の汽車のコップも欲しかったけれど、30ドルくらいしたので、購入は諦めました。

 

このお花のキャンドル受け皿も、すっごくかわいい〜!!!と思ったんですが、最近、キャンドル熱が冷めてきている自分に気が付き、購入は見送ることにしました。

 

ゆっくり見て廻ると、色々欲しくなってしまうので、

早足で廻って(笑)購入したものは…

こちらの4つのカップ!!

スヌーピーの以外は、〝Pyrex〟のものです。

レトロでどれもかわいいです。

〝Pyrex〟は、かわいいのはもちろん、割れにくいのがお気に入りのポイント 💡

 

これでアメリカでのアンティークショップ巡りはしばらくお休みになりそうですが、また、アメリカに旅行に来る機会があったら、旅先のアンティークショップを見てまわりたいと思います。