アメリカの薬局は、電子処方箋なので病院で診察すると〝どこの薬局で薬を受け取りたいか〟を聞かれ、希望の薬局を答えるとその薬局に処方箋を送ってくれるシステムです。
そして薬局の受付に行って、名前や誕生日など必要事項を答えると調剤を開始してくれます。
私が利用している薬局はいつも10分〜15分程度の待ち時間で受け取ることが出来ます。
【薬を受け取りたいのですが】
● I would like to get my medicine.
訳:薬を受け取りたいのですが
【在庫がなかった】
● They didn’t have the medicine in stock.
訳:その薬の在庫がなかった
【薬の使用期限がもうすぐ】
● Epipen’s expiration date is coming soon.
訳:エピペンの使用期限がもうすぐなんです
エピペンとは注射タイプのアナフィラキシーショックを改善する薬の名前で、アレルギーのショック反応が起こった際に、太ももに注射するとアレルギー症状が改善されるため重篤なアレルギーを持っている場合は持ち歩く必要があります。
【〜までに受け取りたい】
● I would like to get a new epipen by the end of the week.
訳:新しいエピペンを週末までに受け取りたい
★アメリカの薬局について
日本の薬局では薬剤師による説明が必須ですが、アメリカでは使い方が複雑な薬や一言添える必要がある薬でなければ本人が〝用法など分かっている〟といえば何の説明もなくお会計に進みます。
これには驚きました 💡
アメリカの薬剤師さんは近年インフルエンザの注射も出来る事になったそうです。
日本の薬剤師さんは患者さんに触れる医療行為は出来ないので国によって違うんですね。