今回は、私がどハマり中のマヌカハニーについて、ご紹介したいと思います。
★ マヌカハニーとハチミツの違いって?
マヌカハニーとは、ニュージーランドだけに自生するマヌカの木(フトモモ科)から採取された蜂蜜のことです。
マヌカの花が咲くのは、1年のうちたった4週間だけで、その期間だけマヌカハニーを採取することができます。
このことから、マヌカハニーの貴重さが分かりますよね。
マヌカの木は、ニュージーランドに住み着いた原住民の薬草として使われ、煎じて飲んだり、傷に塗って外用薬としても使われていたそうです。
150種類以上のミネラル、ビタミン、酵素類を含むため、自然界の万能なサプリメントと言えるでしょう。
ハチミツよりも強い殺菌効果があり、ハチミツと違って、熱や光に強いのが特徴です。
まとめると…
●普通のハチミツより殺菌力が強い
● 普通のハチミツに比べて、熱や光に強い
★ UMFって?!
マヌカハニーをご紹介する上で必ず出てくるワード、〝UMF〟。
こちらの〝UMF〟は〝ユニーク・マヌカ・ファクター〟の意味。
普通のハチミツもミツバチの酵素により、殺菌作用や抗菌作用を持っていますが、マヌカハニーは他のハチミツにはない優れた抗菌作用を持っています。
この成分を多く含むマヌカハニーは、含有量の少ないマヌカハニーと区別され、〝アクティブマヌカハニー〟と呼ばれたり、〝UMFマヌカハニー〟とも呼ばれたりします。
この〝UMF〟の数値が高いほど、抗菌作用が高いです。
10+だと、消毒液であるフェノールの10%希釈液と同等以上の抗菌作用を持つUMFが含まれていることになります。
ちなみに、病院で皮膚や医療器具の殺菌消毒に使用されている消毒液は2%のフェノール希釈液です。
このことから、10+で、十分な抗菌作用があると分かりますよね。
★ MGOって?!
MGOは、マヌカハニーに特有の抗菌成分のメチルグリオキサールの含有量を表したもの。
ユニークマヌカファクターの実体が〝メチルグリオキサール(MGO)〟と判明してから、マヌカハニーのパッケージに〝UMF〟より〝MGO〟が使われるようになってきているようです。
mg/1kgで表している。
昔は、MGOのことを突き止めることが出来ずに、UMFという数値を使っていた。
最近はMGOで表記されていることが多い。
★ TAって?!
ハチミツが一般に有する過酸化水素の抗菌作用と、食品メチルグリオキサール(MGO)など、ハチミツが持つ全ての抗菌作用を含めたそのハチミツのトータル活性度を示したものなので、〝MGO〟より数値が高くなりがち。
★ NPAって?!
マヌカハニーに含有されている、食品メチルグリオキサールの数値のこと。
この規格は、ニュージーランド政府認定のもの。
★ K Factorって?!
こちらは、〝Wedderspoon〟社が独自にマヌカハニーの有効な酵素・抗酸化成分などを評価して数値化したもので、MGOの明確な数値は知ることが出来ない。
★ マヌカハニーにはどんな効果があるの?
● 黄色ブドウ球菌や、ヘリコバクターピロリ菌への殺菌効果が証明されている
● 火傷などの傷に塗ると、消毒薬より早く治ると言われている
● 直接肌に塗って、アトピーが改善された例もあるそう
● キシリトールより歯石を付着しにくくする
★ マヌカハニーの選び方
殺菌効果を期待するなら、UMF10以上を、MGO263以上を目安に選びましょう。
★マヌカハニーを食べてみた!!
これまでいろんな種類のハチミツを試してきましたが、マヌカハニーは初めて。
Amazon USAで、どれを買おうか迷っていたところ、目についたのがこちら。
レビューがかなり良かったです。
注文して3日ほどで届きました。
中身は、こんな感じ。
普通のハチミツより、かなり濃厚な感じ。
ドロッとして、ハチミツのようにタラーリと垂れていきません。
味は…
ハチミツとは違って、薬な感じが強い…。
苦手な方は食べられないかもしれません。
口コミでは「美味しい!!」となっていたこのマヌカハニー。
他のマヌカハニーと食べ比べたら、これでも美味しいほうなのかな…?
子供からもらってしまった風邪がまだ残っていて、多分気管支炎を起こしている私。
藁をもすがる思いで、このマヌカハニーを飲み始めて早4日。
未だ完治はないですが、もう少し続けて様子を見ていきたいです。
その後…マヌカハニーを飲み始めてかぜはどうなった?!
長引いていた風邪をどうにかしたくて、マヌカハニーを10日ほど1日3回朝昼晩と小さじ1杯程度飲んでいたら、すっかり良くなってきました!!
もう抗生剤飲まないと治らなそうな雰囲気になっていたので、これは嬉しい!!
これからは風邪予防になるべく毎日小さじ1杯飲み続けたいです。