コロナによる外出自粛の中、せめてお家の中で楽しもう!とクッキーやドーナッツを作って過ごしていました。
家にある小麦粉がなくなってきたので、スーパーで買おう!!
と、スーパーの小麦粉売り場を見に行ったら、何と空っぽ。
やはりみんな考えることは同じですね(笑)
せめてバターを…と思ったら、バターも売り切れ。
えー?!
本当に?
とよーく見たら、初めて見るメーカーのバターは10個くらい在庫がありました。
それがこちら。
なるほど、250gで590円(税込)という、雪印のバターより高いからなんですね〜。
お菓子づくりは回数を控えるにしても、バターは料理にも使うしなぁ…。
背に腹は変えられない私は、購入しました。
普段だったら絶対目に留まってないお高めのバター。
いつもの雪印のバターと比べてみたんですが…
向かって左側が雪印のバター、右側がウエストゴールドのバター。
同じバターといえど、色がこんなに違うんですね!!
ウエストゴールドのバター、黄色くてとても美味しそうですね 😀
この黄色の濃さの違いは何から来るのでしょう?
調べてみました!
バターはなぜ黄色いの?
バターの原料の生乳は、白いのになぜバターは黄色いのでしょう。
それは、乳脂肪分に含まれるビタミンAのβカロテンの色素によるものです。
牛乳は、白く見えるガゼインミルや脂肪球も含まれているので、黄色く見えません。
(株式会社 明治のホームページより引用しています)
黄色の濃さに違いが出るのはなぜ?
バターが黄色く見える色素のβカロテンは、もともと牛が食べる牧草に含まれています。青々とした夏草をたくさん食べた乳牛から採れたミルクから作ったバターは黄色が濃く、冬の干し草を食べた乳牛から採れたミルクから作ったバターは黄色が薄いのです。つまり、季節によってバターの色が異なることがあります。
(株式会社 明治のホームページより引用しています)
こんなことでもなければ、買うことなかったかもしれない、と少し今の状況を前向きに捉えてみてます。
しかし、最近ストレスを言い訳に自分へのご褒美お菓子が増えてきていて、少し注意も必要なのです(汗)