日本では、なかなか好みの味のキムチに出会えていない私だったのですが、アメリカで出会った、韓国人の友達のキムチがとっても私好みだったので、作り方を教えてもらいました。
★材料
● 白菜(Chinese cabbagges) 1玉
● 粗塩(Salt coarse)100g
● 水 500mL
【ヤンニョンの材料】
● にんにく40g
● 生姜40g
● りんご200g
● 赤唐辛子(粉)(Red Pepper powder)大さじ6
韓国産の赤唐辛子は、マイルドな辛さで、キムチ作りに最適です。
●ナンプラー(Sand lance fish sauce)50mL
● 塩味の小海老(Crevette salee:どうもこちらフランス語のようですね。)大さじ2
日本では、〝アミの塩辛〟〝小エビ塩漬け〟〝バゴーン〟で検索すると、ネットで購入できます。
●もち粉(Sweet rice powder)1/2カップ
● お湯 1カップ
● 分葱8本 輪切り
● 大根 1/3本 角切り
★作り方 白菜3個に対し、大根1本
【1】白菜を縦に1/8に切って、芯と葉っぱの部分に分ける
【2】芯の方のボールに、角切りにした大根を入れて、粗塩100gをまぶして、全体になじませたら、そこに水500mLを加えて、30分放置する
【3】葉も混ぜ合わせ、しんなりしてきたら、白菜の上にお皿を乗せ、その上に重石(私は水入りガラス瓶)を乗せて、2時間〜3時間程漬ける
【4】白菜の芯を味見して、軽く塩気を感じる程度に漬かったら、ザルにあげて、2時間〜3時間程度水切りする(しょっぱければ、白菜を水にさらして塩を抜いてください)
【5】ここからヤンニョン作り!!
小鍋にお湯1カップを沸かし、餅粉を1/2カップ程度入れてよくかき混ぜる
ここの手順はスキップも可能です。
この過程なしで、ドライの粉物だけ混ぜてヤンニョンを作っても問題ないけれど、このベトベトのヤンニョンを作ったほうが、より味が染み込んで美味しいとのこと
【6】そこに唐辛子を大さじ6程度入れてよく混ぜる
【7】にんにく40g、生姜40g、皮付きりんご200gをフードプロセッサーでペースト状にする
【8】キムチを保存する容器に、【6】の唐辛子ペースト、【7】のペースト、えびの塩漬け大さじ2、ナンプラーを50m L程度を加え、混ぜ合わせる
【9】グリーンオニオンを数本切って入れる(3等分の長さか、小口切りでもお好きな切り方で)
これでヤンニョンの完成。味見をして、唐辛子などの調味料が足りなければ足して、好みの味にする
【10】水切りした白菜と大根をヤンニョンの入っている容器に入れて、よく混ぜ合わせ、室温で1日〜2日置いて、そのあとは冷蔵庫で保存。
作った直後から食べられますが、個人的には食べ頃は、1週間後からだと思っています。
辛めなので、辛いのがあまり好きでない方は、唐辛子の量を半量に減らしたほうがいいと思います。
自家製キムチ、ぜひ作ってみてくださいね!!