細川貂々さんのマンガにハマる

〝細川貂々〟さんという名前は聞いた事がなかったとしても、『ツレがうつになりまして』なら映画にもなっているので、知っている人は多い事でしょう。

その漫画家さんが〝細川貂々〟さんなのです。

【ツレがうつになりまして】

(こちらの画像はhttps://www.amazon.co.jpから引用しています)

こちらの本は2011年に堺雅人さんと宮崎あおいさんで映画化されています。

確かDVDで見た事がありますが、宮崎あおいさんがかわいいな〜という印象しか残っていませんでした。

 

それで、どういう内容だったかなぁと思って、Kindleで安かったのでポチッと購入。

これがやはり映画化されただけあって面白かったです。

そして勉強になりました。

私の身近な知り合いにはうつ病の人はいません。ですが、友達の友達がそうだったり、元同僚のご主人がそうだった時があったりと決して自分から遠いものではないと思っています。

 

私も変なところで心配性で生真面目で頑張りすぎてしまうところがあるので、いつでもなりうるなぁと思っています。

こちらの本は、うつ病の方やうつ病の家族がいる方が読むと励まされたり、大変なのは自分だけじゃない、ゆったり構えてみようと思える一冊なのではないかなぁと思いました。

 

 

 

 

芋づる式に(?!)興味を持ったのがこちら。

【それでいい】

(こちらの画像はhttps://www.amazon.co.jpから引用しています)

精神科医の水島広子先生と、自称ネガティブクイーンの細川貂々さんが繰り広げる対人関係に関する本。

この〝ネガティブな性格で生きづらい〟というキャッチフレーズが目に留まりました。

私も結構ネガティブな性格なもので(笑)

元気な時は、〝私って恵まれているな、少し不器用だけでまぁいいか!〟と思える状況も、疲れているときは〝自分はなんて不器用なんだろう、何をやってもダメ〟。

 

いつもそんな風に思ってしまいます。

今年の目標は〝ネガティブなことを言わない〟にしたくらいです。

この本にある通り、ネガティブな感情を抱いてしまっても、〝今はこういう状況だからそれでいいんだ〟と自分の気持ちを受け入れて、少しずつ成長していけたらなぁと思いました。

 

 

 

 

【やっぱりそれでいい】

(こちらの画像はhttps://www.amazon.co.jpから引用しています)

こちらは〝それでいい〟の続編。

サブタイトル〝人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法〟が目を引きました。

そんな話の聴き方、あるなら知りたい!!

 

人の話を聞いている間、人は話を聞いているようで自分の考えを聞いている事が大半のようで、それで疲れてしまうらしいのです。

それは目から鱗。

そのように自分の雑念が出てきてしまったら、その雑念を一旦横に置く。

ということをすると、相手の本当の話だけを聴けるらしい。

そして、話し相手も、聞いている自分も心地よくなるんだとか。

 

 

今まで、人の話を聞いている時に、雑念が出ているなんて感じたこともなかったので、それを感じて横に置く、なんて。

私にはかなりの練習が要りそうですが、少しずつ意識していけたらと思います。

 

 

 

 

 

そして、最後はこちら

【イグアナの嫁】

(こちらの画像はhttps://www.amazon.co.jpから引用しています)

こちらはひょんなことからイグアナを飼うことになった、てんてんさん一家の日常が描かれているエッセイマンガ。

こちらは、単純にイグアナを飼うってどんな感じなんだろうと思って読んでみたら、やっぱり大変そうでした 😥

細川貂々さんがイグアナに噛まれて大出血してしまうエピソードもあって、ビックリしました。

今週は細川貂々さんワールドにどっぷりと浸った1週間でした。