かつて、湯シャンの体験について書いたことがありますが、セミロングでの湯シャンはなかなか難しいものがありました。
そこからは、石鹸シャンプーやクエン酸リンスをして、いかに合成界面活性剤を使わずに頭皮、頭髪をスッキリさせるか試行錯誤の日々でした。
そこで、最近急浮上した解決策があります。
それが洗剤として購入した米ぬか洗剤〝とれるNo. 1〟をシャンプーとして使うことです。
シンクの掃除用洗剤を探していた時に〝とれるNo. 1〟のレビューを見てみたら、シャンプーとして使用しても満足度が高いことが伺えました。
メイク落としとして使っている方もいるほどなので、お肌には問題なさそうです。
合成界面活性剤でない上に、成分数が少ないので、シャンプーとして使えたら最高だなぁと思い、試してみることにしました。
まずは〝とれるNo. 1〟について詳しくご紹介したいと思います。
とれるNo. 1
こんなお米みたいな包装で、カワイイ!
200gで1925円(2020年4月現在 Amazonのサイトにて)。
普通の洗剤より少し割高でしょうか。
成分は、
●麹菌や納豆菌などの有益微生物
●米ぬか(玄米を精白する時に出る皮や粉)
●フスマ(小麦粉を粉にする時に出る皮のくず)
のみという驚きのナチュラルさ。
小さじ1/2杯の〝とれるNo. 1〟を大さじ2の水で溶かし、泡立たせてから、食器洗いに使えます。
こちらを入浴剤に使用して、お肌がきれいになるとのレビューもちらほら見かけます。
ただ、粒子が多いので肌を傷つけないよう注意する必要はありそうです。
また、布ナプキンの経血を落とすオススメの洗剤としても有名みたいですね。
〝とれるNo. 1〟の匂いは独特なので、苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、私はナチュラルなものが好きなので、全然気になりません。
※小麦粉アレルギーの方はご注意ください
早速〝とれるNo. 1〟で洗髪してみました!!
食器用洗剤やお掃除用洗剤として幅広く使えるのが魅力の〝とれるNo. 1〟。
今回シャンプー代わりに使ってみました!!
【私的〝とれるNo. 1〟シャンプーの作り方】
小さじ1/3杯を100mlの水に入れて、丸1日置きます。(シャンプー用として80ml使い、残りの20mlをお掃除に使います。)
上澄み液の80mlをペットボトルのような容器に入れ、濡れた髪に少しずつかけます。
そして、よく髪になじませて、お湯ですすぎます。
流しただけだと、商品のレビューになったように、少しキシキシした感じが。
でも、リンスもトリートメントもなしですが、ドライヤーで乾かしたらサラサラになりました!!!
〝とれるNo. 1〟をシャンプーとして使用し始めて2週間経ちました。
今現在の髪の状態はこんな感じです。(ブラシしていない状態なので、ボサボサ感があるかもですが 😳 )
ベタつき、匂いはありません。
家族からも大丈夫と言われました。
現在36歳ですが、抜け毛は全く気にならず、白髪もありません。
白髪に関しては遺伝要素が大きいと思っているので、私の母が白髪が増え始めた40歳からが湯シャンの効果の本当の判断時期になると思っています。
頭皮は…
日焼けして少し茶色っぽいですが、他の分け目にすると白く、炎症が起きておらず、いい状態なのではと思います。
ちなみに湯シャン当時はこんな感じでした。
今も湯シャン当時とほとんど変わってないかなと思います。
少し面倒だった石鹸シャンプーとクエン酸リンスにオサラバ出来そうです。
このままシャンプーとして使い続けて、もうしばらく髪の状態を見ていきたいなと思います。