今回は、アメリカから最後の旅として、お隣の国カナダにあるケベック州を旅行してきました。
【1】ダルム広場
ここに来れば、大体の有名スポットを歩いて回れるので、まず最初にこちらに来ました。
有名なホテルを背にして立つと、観光案内所が目の前にあります。
観光案内所の左にある小道は〝Tresor通り〟呼ばれ、画家さんたちの絵が売られている有名な通り。
ここだけでなく、ケベックシティにはたくさんの画廊があるので、家に飾る絵を探すのも楽しいかもしれません。
【2】ノートルダム大聖堂
入館料:無料
豪華な造りで、厳かな雰囲気でした。
入り口の隅にベビーカーをたたんでから入館しました。
アメリカに来てからキリスト教に触れる機会が多く、娘からイエス様についての質問攻めにあいました(笑)
【3】シャトー・フロンテナックホテル
ケベックといえば、ここ!!というくらい、有名なホテル。
ダルム広場から見上げると、大きなホテルがそびえ立っているので、あぁー!!これがあの有名なホテルだ!!とすぐに分かります。
ホテルの裏手には、〝テラス デュフラン〟と呼ばれる遊歩道があり、悠々と流れる美しいセント・ローレンス川を眺める事が出来ます。
この遊歩道では、メープルシロップで作られた水飴のようなものを売っていました。
1個4ドルくらいだったでしょうか。
パフォーマンスをしている方もいて、面白いパフォーマンスを見ながらゆっくり歩くと気持ちいいので、オススメです。
【4】フニキュレール ケーブルカー
遊歩道〝テラス デュフラン〟にあるケーブルカー乗り場。
アッパータウンと旧市街のプチ・シャンプラン地区をつなぐフニキュレールケーブルカー。
ケーブルカーといっても、実際は透明のエレベーターという感じ。
所要時間30秒くらい?!と思うほど、あっという間に、プチ・シャンプラン地区に到着します(笑)
1人3.5ドル。現金のみなので要注意!!
我が家は、シャトー・フロンテナックホテルのATMで、現金をおろしました。
乗り場は、階段を降りた先にあるのですが、エレベーターは車椅子の方だけ使用するように、となっていました。
このケーブルカーに乗らなくても、〝首折れ階段〟という階段があり、その階段を下りれば、プチ・シャンプラン地区に行くことが出来ます。
写真の奥にある階段が〝首折れ階段〟です。
階段は40段くらいでしょうか。
軽いベビーカーなら、お子さんにベビーカーから下りてもらって、行けると思います。
【5】プチ・シャンプラン地区
パリには行ったことありませんが、パリはこんな感じのおしゃれなところなんだろうなぁと、パリに行った気分にさせてくれる場所でした(笑)
ケーブルカーを降りてすぐのところに、プチ・シャンプラン地区のお店案内のサインがあるので、ぜひ参考にしてください。
まっすぐ歩いて、パリ広場を目指す途中、カラフルな傘が目を引くステキな通りがありました。
【6】ロワイヤル広場
ルイ14世の胸像がスノードームに!!!
新しいコラボに、子供は少しだけテンション上がっていました(笑)
【7】勝利のノートルダム大聖堂
ノートルダム教会はあちらこちらにありますね。
この教会は、小さめで、あまり混んでいませんでした。
【8】壁画
街中に素敵な壁画を見つけることが出来ますが、こちらもケベックの有名な観光スポットです。
【9】サンポール通り
ユニークなお土産を探すなら、この通りを巡ってみるのがオススメです。
アンティークショップが数件あり、気になりましたが、見てみたいお店はお休みだったので、残念でした。
それでも、この界隈を歩くだけで、色々な面白いものを見ることが出来ました。
街中にはこんなアートがチラホラ…!!
ちょこっと休憩に寄った公園もステキ!
【10】モンモンランシー滝
街中から20分程度車を走らせると、一気に自然を感じることが出来る場所に辿り着きます。
こちらも有名な観光地〝モンモンランシー滝〟
ほとんどが平坦な道で、少し階段がある程度なので、体力のない方も壮大な自然の迫力を楽しむことが出来ます。
体力がある方は、階段を下って、滝を下から見ることが出来ます。
我が家は、子供がブーブー言うのもあり(笑)、諦めました。
いかがでしたか?
ケベックシティには、まだまだ紹介しきれないほどの魅力がたくさんありました。
私たちの旅行が少しでも参考になったら嬉しく思います 🙂
みなさんがケベックでステキな時間を過ごせますように!!!