ボストンに行ってきました〜Bostonへの旅 Part1 フリーダムトレイル〜

日本への帰国が近づいてきたので、せっせと旅行に行き始めた我が家なのですが…。

今回はアメリカ・マサチューセッツ州にあるボストンに行ってきたので、面白かったところ・もし次行けるならやってみたかったことを、ご紹介したいと思います。

● フリーダムトレイル

ボストンの観光といえばこれ!!

ボストン市内の歴史的な建物を見学する、フリーダムトレイルが一番先に上がってきます。

トレイルの全長は4km。所要時間は2時間半くらいでしょうか。

イギリスの植民地であったアメリカ。

アメリカ独立・建国のために奮闘した、先人ゆかりの16カ所の史跡を辿るトレイルです。

【1】ボストンコモン

ボストンコモンは、かつては清教徒たちの集会場所でした。

 

フリーダムトレイルのスタート地点は、ボストンコモンにある観光案内所です。

このレンガが、トレイルの目印。

この線に従って進んでいきます。

たまーに、レンガがなくて、赤い線がペンキで書かれているだけのところもあったので要注意(笑)

 

観光案内所がある公園は、ニューヨークでいうセントラルパークみたいな雰囲気がありますが、そこまで大きくないです。

 

暖かい日に、この公園でランチするのは楽しそうだなぁ 😀

公園内にある、子供向けの遊具が設置されている〝Tadpole Playground(おたまじゃくし公園)〟は、週末すごい混雑していました 😯

カエルの銅像がいくつかあるので、カエル好きの方には嬉しいかも?!(笑)

どことなく、セサミ・ストリートのカエルに似てる!!

ピエールだっけ??違った、調べたらカーミットでした… 😛

さてさて、フリーダムトレイルのレンガを辿って、次にたどり着いたのがこちら。

【2】マサチューセッツ州議事堂

屋根がゴージャスな感じで、なかなか目立ちます。

 

【3】パーク通り教会

ボストンコモンすぐ近くにある教会。

アメリカで初めて奴隷制度反対演説を行われた場所として知られている。

 

【4】グラナリー墓地

こちらは、アメリカの自由と独立のために戦った方々が眠る墓地

ジョン・ハンコック(マサチューセッツ州の初代知事)、ポール・リビア(イギリス軍の攻撃から植民地を救った)、ジェームス・オーティス(独立戦争のリーダー的存在だった)など。

 

日本のお墓と比べると、墓石がすごく薄いことに驚きます。

ほとんどの墓石には、可愛らしい感じのドクロが描かれていて(ディズニーの映画の〝リメンバー・ミー〟のイラストみたいな感じ)、日本人の私にとっては不思議な印象でした。

 

墓地の中央には、ベンジャミン・フランクリンの両親が葬られているオベリスクがそびえ立っている。

 

【5】キングスチャペルとキングスチャペル墓地

ボストン初の英国教会として建てられた。

建物の中は、ジョージア王朝風の優雅な造りになっている。

小さな教会なので、観光客でひしめき合っていました。

寒かったので、ここで少し座ってひと休憩させていただきました(笑)

 

【6】ベンジャミンフランクリンの立像/ボストン・ラテン学校

アメリカで初めて建てられた公共の学校で、誰でも通うことができたとのこと。

聖書を読解することが推奨されていたので、誰でも通える学校が造られたよう。

この近くにブロンズで出来たベンジャミンフランクリン像がある。

ボストンで最古の銅製の立像

 

【7】オールドコーナー書店

アメリカを代表する文豪たちが集って、語らいのひとときを過ごしていた場所。

農家の納屋の形が印象的な建物。

 

【8】オールドサウス集会場

旧州議事堂の次に古い建物。

ピューリタンの礼拝堂として建てられた。

独立戦争の際に被害を受けたものの、礼拝の場として修復された。

 

【9】旧州議事堂

ボストン最古の公共建築物。

かつては州議事堂として機能していたが、現在は博物館として一般公開されている。

中には、ボストンゆかりのお土産ショップもあるので、気になる方はぜひ覗いてみてください 🙂

 

【10】ボストン虐殺地跡

イギリス政府から課せられる課税は留まることがなく、ボストン市民の不満は膨れ上がっていた。

イギリスによる課税条例施行のため、ボストン市内にイギリス兵が目につくようになった。

そんな中、ボストンの市民とイギリス兵が些細なことで口論になり、それをきっかけに、ボストン市民がイギリス兵に向かって雪や石を投げ始めた。

イギリス兵はじっと耐えていたが、1人のイギリス兵が殴り倒され、そのイギリス兵がついに銃の引き金を引いた。

それに伴い、他のイギリス兵も銃を撃ち始めた。

これによって、ボストン市民が5名亡くなった。

これが〝ボストン虐殺事件〟である。

この円形は、悲劇の現場として残されている。

 

【11】ファニュエールホール

貿易商ピーター・ファニュエルが、ボストンの街に寄贈したホール。

ホールの前に立っている像は、サミュエル・アダムス

アダムスはこのホールで、アメリカ独立のための演説を行った。

 

【12】ポール・リビアの家

独立戦争の功労者、ポール・リビアの家。

ノースエンドの住宅街に当時のまま保存されている。

 

【13】オールド・ノース教会

ボストン最古の教会

外観は煉瓦造りで、内装は白い素敵な教会。

白い塔をもつ教会は、植民地時代の象徴的な建物。

 

【14】コップヒル墓地

オールド・ノース教会近くにある墓地。

独立戦争の頃にイギリス軍の陣地があったところ。

 

【15】米国船コンスティテューション号

世界最古の戦闘艦だが、現在も航行できる。

鉄で造られていないにも関わらず、これまで多数の砲弾を浴びながらも、沈没することはなかった。

 

【16】バンカーヒル記念塔

フリーダムトレイルのゴール地点。

塔のブロックは、花崗石で出来ている。

バンカーヒルの戦いの模様を再現したジオラマがある。

記念塔を登って、窓からボストンの街を一望することができる。

今回は、ボストンのフリーダムトレイルについてでした。

ボストン内の町並みやオシャレなお店やレストランのご紹介は次回書きたいと思います。

〜My Fashion Diary No.1〜

いきなりですが、たまーに自分の服装を記録することにしました(笑)

今の関心事はオシャレのセンスを磨くこと。

加齢は避けられないけど、がっかりせずに、オシャレして素敵なおばちゃんになっていけたらと思っています。

せっかくだから自分の好きなファッションを思い切り楽しみたいなと思います。

 

 

4月18日。

この日は気温が10度程度で、たまに雨もちらついたので、ジャケットが手放せませんでした。

手袋も必須アイテムでした 😯

街では、冬のジャケットを着ている人が多くいました。