Saitama City Walker〜さいたま市東浦和のおすすめスポット【大谷歯科】〜

新しい街に移り住んで少し落ち着いたら、かかりつけの病院探しが始まります。

歯科院は今やコンビニより多いと言われていますよね。

数多くの歯科医院から自分に合った歯科院を探すのはなかなか大変なものですが、歯は寿命をも左右する大切なものなので、自分に合った通いやすい歯科医院を見つけることが大切だと思います。

わたしの住む街、さいたま市東浦和でおすすめの歯科医院をご紹介したいと思います。

◆親切、丁寧!!大谷歯科クリニック

先日かかって、我が家のかかりつけ歯科院はここだ!!とすぐに思えたのが、駅から徒歩10分程度のところにある〝大谷歯科クリニック〟さん。

大谷歯科クリニック webページ

厚生労働省から〝かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所〟として認定されています。

 

現在はコロナ対策で、使い捨てのスリッパを使用するようになっています。

医院の待合室はそんなに大きくはありませんが、とても清潔感ある印象です。

 

初診だったので、レントゲンを撮ってもらいましたが、このレントゲン室は少し狭かったです。

ですが、検診・治療を行ってもらうスペースは広々としており、隣りの患者さんが気にならない空間でリラックス出来ました。

歯科衛生士さんはとても丁寧で感じが良かったです。

 

コロナの感染対策がしっかりとられていて、治療の前後に手指を次亜塩素酸水で消毒してもらいました。

こちらの次亜塩素酸水は、なんとこちらの歯科医院オリジナルのもののようなのですが、どうして次亜塩素酸水を使用しているのか、ちゃんと検査も通っていることを証明した証書が待合室に貼られているので、安心できます。

●虫歯のなりやすさチェック

まず、唾液を採取してもらい、虫歯のなりやすさをチェック。

唾液を小さな円のシールに垂らし、そのシールを腕の内側に貼って待つこと15分。

短時間で結果を知ることができるのが、すごいですよね。

シールの色の変化で、虫歯になりやすいのかどうかを知ることが出来ます。

わたしは、ほんのり紫色がピンクに変わりかけていたので、〝そんなに悪くないけど、今後も注意は必要〟という結果でした。

こういう検査を定期的にすると、歯磨き、フロスを気をつけないと!と、気が引き締まりますよね。

● 検診&クリーニング

いよいよ検診開始!

院長先生が、レントゲンを見つつ、歯の状態を確認してくれます。

この歯科医院の人気の秘密が、院長先生のお人柄にあるのだなと思うほど、とても優しく接してくださいます。

 

今回は特に問題ないということで、クリーニングすることになりました。

クリーニングも丁寧にやってきただき、とてもスッキリしました。

歯科衛生士さんも気遣い細やかで、とても安心できました。

診察後も院長先生が出てきてくださり、丁寧さが心地よかったです。

● 初回の費用と支払い方法

CT、検診、クリーニングで、今回は4190円でした。

もちろん診察内容によって変わりますので、こちらはあくまで参考ということになります。

支払いは、現金のみです。

 

● 子供の矯正についてはまず無料相談

子供の歯が抜けて、永久歯が生えてくる7歳頃になると、〝歯科矯正〟の文字が頭をよぎる親御さんは多いのではないでしょうか。

わたしもその一人で、娘の顔がとても小さく、もちろん顎も小さいため、歯科矯正は避けて通れないだろうと思っていました。

7歳の頃、寝る時や家にいる時間で出来るだけマウスピースをつけて過ごし、顎を広げるという方法を当時受診していた歯科医さんから勧められましたが、そのマウスピースのゴツさを見て、とても娘が続けて着けてくれそうにないと判断して、治療を延期していました。

しかし、その娘ももう9歳。

いい加減に歯科矯正を始めなければ、と大谷歯科クリニックさんに無料相談に行ってきました。

7歳の息子は、顎が大きいので矯正は必要ないかも?と思いつつ、何しろ無料で相談できるので、合わせて相談させていただくことに。

結果、二人とも歯科矯正の必要があることが分かりました。

CTを撮り、どうして矯正の必要があるのか、矯正しなかった場合どうなるのか、を親切丁寧に説明してくれました。

 

検査画像使って、娘の永久歯の数を確認。

横から見た娘の歯。

前歯が上下ともに前に出始めれているのが素人目にも分かります。

 

 

●気になる歯科矯正の値段は?

いざ歯科矯正を始める決意をしたとしても、親として気になるのはそのお値段。

そんな親心をきちんとわかってくださっているので(笑)、無料相談の時点で矯正にかかるおおよその値段を説明してくださいます。

診察の結果、矯正にかかる値段は、二人ともそれぞれ48万円だと言われました。

これは小児歯科矯正の42〜48万円の価格帯の中では一番高い金額ですので、うちの子供達はそれなりに治すのが大変な歯列なのでしょう。

犬歯が萌出している場合は48〜56万円、

治療が困難な場合は48〜64万円かかるとのことです。

 

 

この48万円というのは、1年半の間に取り替える3個の矯正装置代のみの値段です。

なので、うちの子供一人あたりにかかる費用は48万円だけではありません。

 

その他にかかる費用として、

●矯正装置用の歯型採り代 5000円

●月に一度の定期検査代 毎回4000円

●1年半後新たに装置を取り替えるとき、

片方の顎だけなら8000円、上下ともに必要だったら16000円

●1年半後の装置を取り替えた後も、月に一度の定期検査代 毎回4000円

それが果たしていつまで続くのか…

それは歯が揃ってくるまでのため、個人差があるのでなんとも言えません。

 

ひとまず、矯正開始から1年半までにかかる費用は

我が家の場合、一人当たり

48万円(装置3個分)+5000円+18ヶ月×4000円=55万7000円(税抜き)です。

税込ですと、61万2700円です。

 

ここで、18ヶ月で計算していますが、歯の成長の具合によって、治療の進み具合がずれていくことが考えられるので、プラス4、5ヶ月くらい多く見積もっておいたほうがあとでこんなにかかるなんて…!!というダメージを和らげることが出来そうです。

 

1年半後の歯列の状況によって、その後は上顎だけ(または下顎)の装置を装着するのか、上下ともに装着する必要があるのか、検討することになるようです。新しく作る装置は、片方の顎だけの場合、1万6000円。

 

上下ともに作る場合は3万2000円となります。

うちの場合、恐らく上下ともに作ることになるでしょうから

3万2000円×3回装置取り替え+4000円×18ヶ月=16万8000円

税込で18万4800円となりそうです。

 

ここでは、治療にかかる期間を3年として、18ヶ月で計算しましたが、治療期間が延びる可能性は大いにありますので、ここでも多めに計算しておいたほうがよさそうですね。

 

シンプルに3年で治療が終わったとすると、一人当たり税込79万7500円かかるという計算になりました。

なので、我が家では一人あたり80万円は必ずかかるので、一人90万円はかかる心づもりでいようと思います。

 

 

矯正にかかる費用は歯科医院によって大きく異なるので、歯科矯正を検討している方はいくつかの歯科医院で相談した方がいいと思います。

我が家では、これから定期検診はもちろんのこと、子供の矯正でも大谷歯科クリニックにかかろうと思っています。