今回は、おっちょこちょいの私が、これまで生きてきた中で、〝こうしたらあれを無くさずに済んだのに〟〝こういうのを買い揃えればよかった〟など、自分が後悔しながら気付いたことを、子供が大きくなったら伝えたいなと思ったので、忘れないように、まとめて書きたいと思います。
また、母から〝こういう時はこうしたほうがいいよ〟とアドバイスをもらったのに、急いでいて、そのアドバイスを生かさなかった時に、やはり失敗してしまい、〝やはり母のアドバイスに従っておけばよかった…〟と思ったことも書こうと思います。
● 家事・生活編
【1】漂白剤を使うときは、急いでいても、絶対にいい服は着ない
これは基本的なことですが、母から言われました。
お気に入りの服は、ダメになりませんでしたが、絶対漂白剤かかってないだろうと思っていたのに、エプロンに漂白剤が飛んでいてビックリ!!意外に飛んでいるんですよね。これがお気に入りの服だったらと思うと後悔しきれません。
漂白剤は落ち着いている時に使うべし。
【2】ピアスをつけるときは、洗面所でやらない やる場合には排水口の栓を閉めてから
これは2回もやってしまった…。
ピアスを洗面所でつけていて、うっかり手を滑らせ…。
1回目落としてしまった時は、マグネット式のイヤリングだったので、排水管にピタッとついているのが見えましたが、取れませんでした…。
2回目は、排水口のアミアミにギリギリ引っかかっており、爪楊枝を使って、息を止めて作業し(笑)、何とか回収することが出来ました。このピアスは、お気に入りのものだったので、本当に危なかったです…。
【3】ピアスなどのアクセサリーはティッシュで包まない(お金も)→捨ててしまう可能性がある!!!
これは、母からもらったアドバイス。
これは、〝自分は絶対捨てない〟と思っていたら大間違いです!!!
〝くしゃくしゃのティッシュ〟が目の前にあったら、人間は本能で捨ててしまうものだ、と思っていたほうがいいです。
祖母は、アクセサリーやお金を、私も一度お気に入りのピアスをティッシュで拭こうと思って、子供に呼ばれて、そのままにしておいたら、その日のうちに捨ててしまってました(涙)
【4】洗剤類は何種類も買わない
前田京子さん著〝ハッカの愉しみ〟を読んでから、洗剤は、用途別に何種類もなくても大丈夫なことを知り、実行してから、ストレスが減りました。
【5】買いだめしない
物には、何にでも期限があるので、何でも買い溜めないこと。新鮮なものを使って、自分と家族を大切にしよう。
【6】バックを変える時は何度も中身チェック
これは、どんな人にもあるあるです。
バッグを慌てて変えると、大概忘れ物します。
変えたなら、2回はチェックすること。
【7】キッチンのこと タッパーは中身が見える四角いもの、同じ形のもので揃え、重ねられるようにする
タッパーは必ず透明のものを!!
そうでないと、中身が分からず、日数が経過してダメにしてしまうことが多い。
冷蔵庫のスペースは、限られているので、タッパーは重ねられる、同じ形のものを揃えよう。
● 子育て編
【8】少しの工夫で激変!!ひらがなの練習はイラストと一緒に
日本への帰国が迫った今、帰国してから苦労しないようにと、今度の4月から小学1年生になる娘に、家でひらがなを教えています。
でも、なかなかやりたがらず。
無理強いはしたくないなぁ、と悩んでいました。
そこで、娘の好きな動物や書きたいイラストを聞き、その文字を書いてから、イラストもセットで書くようにしました。
そしたら、娘は、ひらがなの練習を嫌がらなくなり、4歳の息子ですら、進んでやりたがるように。
少しの工夫の大事さを感じました。
【9】イライラして綺麗なお部屋、手料理よりも、ほどほどのお部屋で手抜き料理で機嫌よく
子育て中に大切なことは、〝こうあるべき理想像〟を壊すこと。
誰だって、家事もこなし、育児も楽しくしているお母さんが理想かもしれないけど、その理想像が自分を苦しめることになる。
少し手抜きをした料理だからって、栄養失調や病気にすぐ繋がるわけではないし、1日掃除が出来なかったからって病気になるわけではない。
手抜きをしたって、自分を責めない。
子育てという、とても大変なことがいきなり始まったのだから。
そのうち、気持ちに余裕ができたら、きちんとやりたいようにできるようになる。
自分を自分で追い込まない。
今を大事に。
先のことばかり心配しない。
未来は今の積み重ね。今の質を高めるが、質の高い未来につながる。
これは自分に今も言い聞かせている言葉です。
● メンタル編
【10】疲れた時は自分を思いっきり甘やかす 寝ることは大事
【10】嫌な人がいたら、相手の苦労を想像
嫌な人、必ずいますよね…。
不幸だから人に優しく出来ない、何かしらの側面があるはず…と考えるようにしてみてます。
また思いついたら、書いていこうと思います。