アメリカで親知らずの治療とその費用

‌私は数ヶ月ごとに歯医者さんに行って歯のクリーニングをしてもらっているのですが、アメリカに来て初めて歯医者さんに行った時、歯のレントゲンをとることになりました 💡

 

そしてレントゲンを見ると歯茎に埋まっている親知らずが1本ありました 😕

歯医者さんは

「今は痛みを感じてないようだけど、今後痛みが出てくるだろう。このままにしておくと親知らずの前にある歯がダメになってしまう可能性があるよ。早めに抜いたほうがいい。」

と言いました…

 

 

親知らずがあったのは知っていたけれど、痛みがなかったので治療を先延ばしにしていましたが、いよいよ治療の時が来たようです 😕

 

 

【口腔外科を紹介してもらってからすべきこと】

一般の歯医者さんは抜歯はできませんので、近くの口腔外科をいくつか紹介してもらいました 💡

 

この時に自分の使っている保険が使える口腔外科なのか念のため確認したほうがいいです。

保険が使えなかった場合、全て自己負担になるとかなりの額になるでしょう。

 

アメリカでは自分の入っている保険が使えるのかを治療の際に確認することが大事です。

自分から主張しない限り、日本のように自然といいように相手はやってくれません。日本とは違ってそこは自己責任です。常に確認したほうがいいです。

 

私はDELTA DENTAL という歯科の保険でしたので、DELTA DENTALのWebサイトに行って、その口腔外科の先生がDELTA DENTALの保険を使える先生なのか確認しました。

 

 

口腔外科が保険を使えるところであっても働いている先生一人一人がその保険を使えるとは限らないので、念には念を入れて調べました。ここまでしないといけないんですよね…。

 

 

ここまで徹底的に調べたのは、駐在妻の方がアメリカで出産した際に、病院は保険の使える病院だったにも関わらず、臨時で入った麻酔の先生か誰かが保険の使えない先生で自費で請求された、という話を聞いたからでした。

 

そして私に執刀してくれる口腔外科の先生に保険が使えることを確認後、口腔外科の受付に行き、親知らず1本抜歯したいので見積もりを出して欲しいとお願いしました。

 

親知らずの生え方にもよるのでしょう、一度診察しないと見積もりは出せないと言われ(でもいつもかかってる歯医者さんがレントゲンの画像データを口腔外科に送ってくれると言ってたからそれで見積もれないのかしら…と不思議に思いつつも笑)、まずは一度診察することになりました。

 

 

まとめると

【1】歯科院からいくつか口腔外科を紹介してもらう

【2】紹介してもらった口腔外科が自分の保険が使えるか確認

【3】保険の使える口腔外科へ行き、治療の見積もりをとる

【4】治療してもらう

 

 

 

【診察当日】

診察の日は全体的に歯をチェックした後、抜歯についての具体的な話をされました。

 

この中で一番驚いたのは、全身麻酔を勧められたことです。

そのほうがやりやすいから、と言ってました。

 

私は子供のお迎えに行かなければならないので局所麻酔(local anesthesia )でやりたいと希望を伝えました。

その場で今からすぐ抜歯できるよ、と言われましたが、心構えもなかったし、夫の助けが必要かもしれなかったので、約4ヶ月先の予約をとりました。

 

今やるか、4ヶ月先かって結構極端な選択だなぁ…アメリカよ…٩( ᐛ )و

 

 

★見積もり費用

さて、見積もり費用ですが合計400ドルで、内訳は

●保険負担300ドル

●自己負担100ドル

でした!!

 

 

親知らず抜歯経験者によるとみんななかなか腫れるらしい…。

 

英語の先生から抜歯前日にパイナップルを食べると腫れにくいと言われ、腫れない可能性があるならと前日にパイナップル1個買って、3分の1くらい食べて抜歯に挑みました。

 

 

【抜歯当日の流れ】

さて、抜歯当日(O_O)

抜歯の手順は、日本と同じだと思います。

 

まず注射で麻酔して感覚がなくなったことを確認し、抜歯スタート!!!

 

歯茎を切開し、歯にたどり着いたら歯を削って小さくし取り出して縫合し終了です。

 

所要時間は15分くらいだったと思います。

 

家に帰ったら頰を冷やすようにと冷却剤をくれました。

 

 

【抜歯後の注意事項】

★治療後24時間は冷却剤で15分冷やしては15分冷やさずを繰り返すこと

 

★ストローは1週間使わないこと(ドライソケットになりやすくなるため)

★抗生剤全てを飲みきること

 

 

 

 ※ドライソケットとは…

 

抜歯した後の穴がふさがらず、歯槽骨が露出してしまう状態のこと。

通常、抜歯後には血餅と呼ばれる血のかたまりが穴をふさいで、その上を皮膚が覆うことで穴はふさがっていきますが、穴がふさがらず、その穴に食べもののカスなど汚れなどが入り込むことで骨に当たり、痛みを引き起こすこと。

 

吸うことをすると起こりやすいので、ストロー使用のほか、吸い込むタイプの食べ物はしばらく避けた方がいいでしょう。親知らず治療で下の歯の治療時に起こりやすいらしいです。

 

 

 

【抜歯後の内服薬】

出血を抑えるため綿を噛んで薬局へ。この状態で薬局で話すのは辛かった…(p_-)

以下のような薬がそれぞれ1週間分出ました。

● イブプロフェン600mg 1日3回服用(鎮痛剤)

● ヒドロコドン–アセタミン5–325mg   1日3回服用(鎮痛剤)

● ペニシリン 500mg 8時間ごと服用(抗生剤)

言われた通りにしてあとは膿まないよう祈るのみです。(女性は月経付近に抜歯行うとそのあと膿みやすいようなので要注意です。

 

 

 

【抜歯後の様子・食事】

抜歯後に子供を迎えに行こうと思っていましたが、出血が続いて結局行かず主人にお願いしました。

 

頑張れば行けたかもしれませんが、麻酔のだるさと出血で結構元気なくなるので、抜歯後家に居られるならそうした方がいいと思います。

 

 

夕方ぐらいから腫れてきて翌日は結構腫れました。

 

抜歯前日のパイナップルは腫れには効果なさそうです( ◠‿◠ )笑

 

 

私は翌日から普通の食事を食べられましたが、主人は1週間は豆腐ばかり食べていたと言っていたので人によるのでしょう。

 

痛みは2週間くらい続きました。

 

抜歯後1週間経てばだいぶ痛くなくなるのですが、少しズキズキ痛むなぁというのはさらに1週間続きました。

 

なので痛みを感じたときは痛み止めを服用しました。

腫れも1週間経てばだいぶひきます。

 

 

 

1週間後アザ現る!!

でも私はその後下顎に紫色のあざができました。

治療後に内出血を起こしていたようです。

これは痛みがなければそのまま経過を見て大丈夫のようです。

 

 

 

せっかく腫れがひいて喜んでいたのであざを見つけた時はショックでした。

結構大きなあざだったので人に会いたくなります(p_-)

これも1週間くらいでなくなりましたが。

 

 

口の中の違和感、痛みが落ち着いたのは約1ヶ月後のこと。

 

それまでは通常通りの食事が出来ても、傷口付近に食べ物が当たるとちょっと痛みがありました。

 

1ヶ月経っても大きなあくびをした時に突っ張った感じがしたりで、完全に良くなるまでは1ヶ月半はかかった気がします。

 

 

私は縫合時に溶解する糸を使ってもらったようで抜糸に行く必要はありませんでしたが、通常抜糸は抜歯後1週間くらいで行なうようですね。

 

以上アメリカでの親知らず抜歯体験でした(*^^*)

 

 

 

 

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