【2巻ネタバレ】〝凪のお暇〟

 

 

【凪のお暇 2巻】

(こちらの画像はttps://www.amazon.co.jp/Kindleから引用しました)

 

2巻は凪の元カレ我聞慎二の目線から話が始まります。

 

凪のことをこういう風に見ていたんだ …

調子のいい世渡り上手の彼にも胸の内には色々あることに気付かされます。

 

 

 

【2巻 ネタバレ あらすじ】

ずっと空気を読んできた凪の元カレ慎二。

 

空気を読むのが得意だったが、そこに慎二の誠意や懇意などはなく

ただ単に相手に都合のいい空気になってきただけだったのだ。

 

 

サラサラロングヘアーがタイプの慎二は、凪の見た目にそっくりな取引先の受付嬢の子の家に遊びに行ってみるも、その子との会話は上の空で、凪の事ばかり考えている自分に気付く。

 

 

付き合いたてのとある日、慎二の家に泊まった凪は生まれるきのひどいくせ毛を慎二に見られまいと早朝にこっそり起き出してヘアアイロンで髪を整える。

 

その健気な姿を見て慎二は〝一生この子を守る〟とかたく心に誓ったのに…。

 

同僚の前で彼女(凪のこと)のことをその場のノリでついつい悪く言っているのを凪に聞かれてしまい、凪が慎二との関係も含めた全てを断捨離することになってしまったのだ。

 

 

慎二は凪に似ているキャバ嬢の杏ちゃんに相談に乗ってもらうようになり、キャバクラでお酒を飲んで泣いてデトックスし、凪と別れた辛さを晴らしている。

 

 

 

一方凪は、同じアパートのクールな小学五年生のうららちゃんにコンプレックスのもじゃもじゃ頭を気に入られ、うららちゃんに会うたび、頭をもしゃもしゃ撫でてもらうのが定番になってきていた。

 

うららちゃんはかつての自分と同じ母子家庭の鍵っ子。

 

うららちゃんのお母さんは仕事で忙しいらしく、朝早く出勤し、夜遅くに帰ってきているようでまだ一度も顔を合わせたことがない。

 

似ている環境から、うららちゃんをつい幼き頃の自分の凪に重ねてしまう凪だが、うららちゃんは友達ともうまくやっているようで、家事もこなしており、かつての自分とは比べ物にならないくらいしっかりした子のようだった。

 

ある日、ベランダで会ったうららちゃんから、うららちゃんのお母さんが用意していたおやつのクッキーをあやとりを教えたお礼にもらうが、そのクッキーはまさに幼き頃毎日凪の母親が留守番している凪に用意してくれていたクッキーと同じものでトラウマフラッシュバック。

 

〝他人と自分を比べて羨むなんて卑しいことなの。そんなの心が貧しい証拠よ〟

凪のお母さんの毒親ぶりが少しずつ露呈してきます。

 

 

うららちゃんは

〝友達と遊ぶより、家事をしている方が好き。プリチュアごっこなんてくだらない。〟

と凪に言っていたが、ある日学校の帰り道に友達と楽しそうにプリチュアごっこをするうららちゃんを目撃する。

 

 

そして、立派な一軒家の家の前で〝お母さんとお菓子作る約束してるから〟と友達と別れ、友達には〝ワンちゃんを飼っている〟ことにもなっているようだった。

 

 

それを見て見ないフリをした凪だったが、見られたことに気づいたうららちゃんはベランダで洗濯物を取り込んでいる凪に

 

〝友達と一緒にいると比べちゃうんだもん〟

 

〝よその子が持っているゲーム、どうして私は買ってもらえないんだろう どうして

あやとりで遊ばなくちゃいけないんだろう〟

 

〝よその子は毎日色々なお菓子が食べられるのに、どうしてうちは毎日美味しくないビスケットなんだろう〟

 

〝よそでは飼える可愛いワンちゃんがどうしてうちでは飼えないんだろう〟

 

〝よそと比べて妬んじゃう自分が嫌なんだもん〟

 

と言って泣き出す。

 

 

そんなうららちゃんに

比べちゃうのは仕方ないし、うららちゃんは絶対悪くないよ!!

 

だから歯をギーッと食いしばって、チックショーってひとしきり妬んだら、今目の前にあるものの中で工夫して楽しんじゃうのはどうだろう?!〟

 

と言って、あやとりの毛糸を使って可愛いポンポンを作ってヘアアクセサリーにしてあげる凪。

 

これはおんなじような経験がある凪だからこそ出来る励まし方で、本当に温かいシーンで私のお気に入りです。

うららちゃんとの関係が深まり、うららちゃんが凪の家によく来るようになる。

ある日、うららちゃんのママも仕事が早く終わったようで少しだけ凪の家に上がることになった。

 

〝私がしっかりしていないからうららに気苦労かけてしまって。うららのお友達のお母さん方からいつもお叱りを受けているし、金銭的にもゆとりないからうららにも惨めな思いをさせてるんだろうなって〟

 

とついポロリとこぼしてしまううららちゃんのお母さん。

 

 

 

 

〝疲れて悲観的になっているのかも…〟と思う凪だが、

ある日仕事の休憩中にママ友から呼び出されてじんわり集中攻撃にあっているうららちゃんママを目撃する。

 

 

うららちゃんママが去った後、

 

〝やっぱりお金って大事よね〟

〝資格取るなりなんなりして自立すべきよね〟

〝男に頼ってしか生きられないって嫌よねー〟

 

と散々な陰口を叩くママ友たち。

 

 

そんな中、うららちゃんの友達は親から〝うららちゃんと遊んじゃダメ〟と言われてしまうが、〝外では知らないふりをするけど親の陰では仲良くしているんだ〟と平然としているうららちゃん。

 

その意地悪ママたちから

〝お隣さんなら虐待している音だとか聞こえてこない?〟

〝ガラの悪い男性の出入りとかない?〟

と聞かれて怒りに震える凪だが、

その時〝凪ちゃん、ここ知ってる?ファッションビル建つんだって〟とうららちゃん。

 

 

意地悪ママたちは

〝おばさんたちもこのビルが出来るの楽しみにしているのよ〜〟と言ったところ、

うららちゃんはその工事現場に入って行き、〝おかーさん!!〟と大きなクレーン車に向かって叫ぶ。

 

うららちゃんママはとても大きなクレーン車を操り、しかもその現場の職長を任されているようだった。

自立したカッコイイうららちゃんママを見て、意地悪ママたちボー然。

凪もあまりのかっこよさにボー然と立ち尽くすのだった。

 

この話のラストは最高です 😀

今まで嫌な思いばかりしていたうららちゃんママとうららちゃんだったけれど、ここで〝やったぞ!!〟感があります。

 

うららちゃんママにはそんなつもりがないのがまたイイッ!!!

 

ここでうららちゃんの一件はひと段落★

 

 

さてさて、この後は凪とゴンさんとの関係の変化が焦点に。

ゴンさんとひょんなことから2人きりでBBQすることに。

 

 

凪にはBBQの苦い思い出がある。

慎二の中学からの仲間のBBQに付いて行き、そこで彼女として紹介してもらうはずだったが、頑張りすぎて空回りし、そのせいなのか慎二から彼女として紹介してもらえなかったのだ。

 

慎二はそのBBQに来ていたうちの友達1人がフラれたばかりだったがためにその友達に気を遣って凪を彼女として紹介しなかっただけなのだが、気を遣った自分を見せないために、そのことを凪に言わなかったために凪は勘違いしたままだったのだ。

 

色々な話をゴンにするうち、ゴンは

〝凪ちゃんが面白くて可愛い〟と床ドン(?)状態に。

人目もあってその場はそのまま終了。

 

帰宅するやいなや、慎二が待ち伏せしていて、慎二のノリで何故かゴンさん、うららちゃん、上の階のおばさん、慎二、凪でトランプをすることに。

 

凪の新たに築いた人間関係の中にちゃっかり溶け込む慎二を見て凪はイライラ。

しかもババ抜きでは凪は負けっぱなし。

 

慎二から〝ババを自分で引き寄せている〟と言われて、弱い自分から抜け出すために慎二と真剣勝負をするが…勝ったと思ったらカードの配り間違えが発覚して、曖昧な結果に。

 

そのまま立ち去ろうとする慎二を見送ろうと外に出た凪。

ベランダでタバコを吸うゴンさんが目に入ってイラつく慎二は凪にいきなりキスをする。

ビンタする凪。

 

そんな流れを友達の坂本さんにしたら

〝婚活パーティー〟に連れて行かれてしまった。

そこで前の職場の足立さんに会う。

 

婚活パーティーでは一見モテモテ風の凪であったが実際は〝チョロそうな女〟と思われているから男性が集まってきていることを自覚している凪。

 

言い寄られた男性は凪を下に見ていることを足立さんにも指摘され、凪は足立さんに言い返すが〝自分も同じく浅ましい〟と実感する。

その証拠に、肩書きだけでしか慎二を見ておらず、一体どこが好きだったのか思い出せない凪だった。

 

以上が2巻の内容でした!!

 

【2巻で気になったところ】

2巻も節約している凪だからこそ知っている生活の知恵が所々散りばめられてました!!

今回マネしてやってみようかなと思ったのはこの3つ!!

●出がらしの茶葉で畳の掃除

●お茶っぱの残りでシンク磨き

● ごみ袋蹴り上げて全身エクササイズ

 

 

最近玄米茶を飲むのにはまっているのでその茶葉を生かしてみようと思いました。

 

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